7月~8月にかけて2会場で、イベント「無限祭2023夏」を開催しました。猛暑の中ご来場いただき、ありがとうございました。
イベント内の情報コーナーにてお話しました、現在開発中の第4弾『ラストクロニクル インフィニティ 魂』(以下『魂』)の新情報をこちらにも掲載いたします。
※以下の内容は2023年8月現在のものです。今後予告なく変更される場合があります。

『魂』ではこれまでのラスクロインフィニティから大きく進化し、新たな要素やシステムが加わります。その代表格が「アバター」です。

アバターを使うことで「時代の発展」ができるようになります。これは前作『ラストクロニクル』から復活した要素で、最初は【時代I】からスタートし、発展を行うたびに【時代II】⇒【時代III】というように数字が進んでいきます。
カードテキストの中には「時代II以降で有効」「時代III以降で有効」といったものがあり、時代を進めるごとに戦力が強化されることになります。

アバターカードの一例です。前述の「共通の能力」に加え、アバターごとにさまざまな固有の能力を持っています。【I】の枠のテキストはゲーム開始時から有効で、【III】の枠のテキストは【時代III】になると追加されるというものです。ちなみに【II】の枠は空欄になっているため、【時代II】では特になにも追加されません。
※時代が進んでも【I】のテキストは失われません。

「潜伏」はゲーム開始時に裏向きのアバターとして登場する能力です(相手からはどのアバターを使っているか不明な状態でゲームが始まります)。潜伏中は「共通の能力」のみを持つアバターとして扱い、任意のタイミングで表にできます。
「開花」は時代が進んだ瞬間に発動する能力です。このカードであれば【II】のテキストは【時代II】になった瞬間に、【III】のテキストは【時代III】になった瞬間に発動します。
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もうひとつの新カードタイプとして「ヒストリー」というアバターをサポートするカードがあります。
『魂』のドラフトは「ベーシック」「オリジン」「アドベンチャー」の3つの遊びかたがあり、ヒストリーは最もボリュームのある「アドベンチャー」で使用します。


カード内には色分けされたテキストがあり、緑色のテキストは【時代II】から、赤色のテキストは【時代III】から追加されます(その時代に達していない間は存在しないテキストとして扱われます)。
『魂』ではユニットやスペルにも、こういった時代別のテキストが存在しています。時代をいかに発展させるかが非常に重要な要素になります。


最後に今後のイベントについてです。
『魂』は2023年秋に、従来の商品と同じくクラウドファンディングを実施後、一般販売の流れを予定しています。皆さまのお手元に届くまでもう少々お時間をいただきますことをご容赦ください。
それに伴い、この秋は商品の準備期間とし、公式イベントはしばしの間オフシーズンとさせていただきます。『魂』リリース後の12月より公式イベントを再開し、全国各地で開催の予定です。どうぞ楽しみにお待ちください。

これまで以上の大ボリュームでお届けする『魂』にどうぞご期待ください!